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クリエイターEXPO

もう間もなく、今年2021年のクリエポが始まりますね。

2018年と2019年に、2度参戦したことがあります。
体力気力と財力不足のためしばらく見送りです。
まだたった2回ですが、これから初めての方には何かしらの参考になれば、と
自分の備忘録も兼ねて、どんなだったかをまとめます。


印刷物

パンフレット

・1年目:A4中綴じ冊子(210mm x297mm) 10営業日 8P マットコート紙110kg 800部 26,180円
・2年目:折りパンフレットA4版 7営業日 4P(二つ折) マットコート紙135kg  800部 8,860円

名刺

サテン金藤180kg 名刺 7営業日 4c/4c 500部 3,035円

タペストリー

ターポリン B1タペストリー(728mm x 1030mm) 5営業日 4c/0 1部 7,128円


パンフレット

ページ数

実は出展を勧めてくれた方のアドバイスに従い、まずは雰囲気などを見るため、前年、下見に行った。
その際あちこちで大量のパンフレットを手渡されたので、それらを参考に作成した。

数ページの冊子での作成が多くて、かつ見栄えも良いと思ったので私もそうした。
2年目は、作品数がそう増えなかったのもあり、見開き2ページ、表裏合わせて計4ページで作成した。
ガンガン配りきれず、どちらも100〜200部余った。

配り方は人それぞれ

・とにかく数打ちゃ当たるじゃないが、通行人全てに配りまくる
・身分証カードでどこの業界かを見て、これはと思う方に狙いを定める
・反応してくれる人や、声をかけてくれる人にだけ渡す
または座ったまま、ひたすら待つ

机のパンフレット立てにも常備
商談中や他とお話ししてる時の方が、スッと取って行く人が多い気がする。

実際、お話しした覚えのない方から仕事のご依頼をいただいた。

配るときの心構え

初日は、「差し出したのに受け取ってくれない」それだけで恥ずかしく居た堪れない気持ちになり、相当落ち込んだ。
連続して受け取ってもらえないと、いちいち落ち込んで積極的に配れなかった。
最終日にはハートが強くなり、無視されてもすぐ次へ行けるようになった。

正面切って渡すより、ナナメ辺りからそっと差し出した方が受け取ってもらえる率が高い気がする。

ガン無視する人、全く見てくれない人、ペコッとする人、軽く頷くだけの人、、、
いらないとしても、面倒だろうけど、何かしら反応は欲しいな、と思った。

手ぶらの人は、基本受け取らない人が多く、ほとんどスルーされた。
通り過ぎると思いきや、表紙を見て受け取ってくれる人もそれなりに居て、嬉しかった。
私の一冊だけを手に持ってる姿が嬉しかった^^

反対に、抱えきれないほどパンフレットを集めてる人は、逆営業の可能性が高い。
クリエイターサイトに登録して、とか、ホームページ制作します、など。


名刺

結局パンフレットに全て記載してるので、あまり減ることがなかった。そんなに気合入れて作り過ぎなくて良かった。

同じものを翌年も持ち越したが、いまだに余ってる。アドレスなど旧情報のためもう使えない。。


展示

背面 壁面パネル

メインにB1サイズのタペストリーを作成。
いつも使ってる印刷屋さんで扱ってる最大サイズがこれだった。

思ったより小さかったが、手描きイラストは珍しがられ、かえって目立ったみたい。

とはいえ両隣のブースと比べても、相当小さかった

2年目も同じタペストリーを使用した。せっかく作ったし気に入ってたし。。

あと周囲にも展示物を増やした。それでも他のギュウギュウよりはさみしかったかも

すると隣のブースの方が「何ができるか書いてあった方がいいんじゃない?」とおっしゃって、
ポップを書いてくださり、グッと締まった。さすがプロ

そう、、私みたいなペーペーもいれば、すでにプロの方(がほとんどかも)も大勢出展してるクリエポ
とてもとても勉強になる


どういう人が来ていてどう繋がったかは、また次回